ヘルペス 帯状疱疹ヘルペス

帯状疱疹ヘルペスとは

ヘルペスは2つの種類があり、一つは顔や口の周りに症状が出る単純ヘルペスというもので、
もう一つが、帯状疱疹、帯状ヘルペスとよばれるものです。
帯状ヘルペスは、帯状ヘルペスウイルスによって引き起こされる末梢神経系の急性感染症で、
水痘の原因ともなっています。

水痘が治った後、このウイルスは後根神経節に退きますが、再び活性化された時には、
このウイルスは皮膚の感覚性ニューロンの軸索を伝って末梢に移動します。
その結果、皮膚の痛みや変色、特徴的な線状の疱疹が出来ます。

帯状疱疹ヘルペスの症状

感染した感覚神経の経路に沿って疱疹は出現するのが特徴です。
症状としてはまず、体がだるくなり、頭痛や神経痛などが起こります。
その数日後に、侵された神経にそって、
体の片側に直径5ミリまでの小さな水疱が帯状に多数出来ます。

水疱の出来やすい場所は半数以上の人が背中から胸にかけて、25%の人は顔面に出ます。
また腰や手足などに出る人もいます。水疱はかさぶたになり、通常2~3週間で治ります。
これは、一度発症すると、たとえ治療しても、体内に潜伏したままになり、
季節の変わり目や、紫外線等を受けた時、疲労やストレス等が原因で、再発することがあります。

また、風邪の時に併発することが多いです。
体の抗体が弱くなると、風邪の菌が蔓延するのと同時に、
ヘルペスも体の抗体の影響が非常の重要に関わってきます。